特定秘密保護法案を廃案に!

2013年12月6日 14時23分 | カテゴリー: 活動報告

特定秘密保護法案が、衆議院で強行採決され、現在参議院でも強硬に審議を打ち切り、数の力で通過しようとしています。確かに、防衛や外交については、秘密にしなくてはならない情報もあります。しかし、日本には国家公務員法や自衛隊法など秘密漏えいを防ぐための法律はあるのです。もし、罰則を強化する必要があるのであれば、この法案の規定を変えればよいだけです。なぜ、国はこの法案成立を急いでいるのでしょう。

この特定秘密保護法は、何を秘密にするのか、なぜ秘密にしなくてはいけないのか、いつまで秘密にするのかが明確にされていません。他国のように、秘密を限定するものもありません。そして、この秘密を知ろうとした市民も罰則の対象となっています。

秘密が妥当なのかチェックする第3者機関の設置もあいまいです。

これでは、権力者が恣意的に秘密に指定することができますし、また秘密を知ろうとしてつかまった市民もなぜ逮捕されたのか知ることもできないという危険性もあります。

 

私たちは、国から、原発は安全だ、絶対事故が起こらないと思い込まされ、この地震大国に50基を超す原発をつくってしまいました。福島第一原発が事故を起こした時、本当になぜ導入するときにもっと国民が声を上げなかったのか、それ以降も強く反対を求めてこなかったのか悔やまれました。二度とこのような後悔はしたくありません。

この法案は国民の知る権利、そして表現の自由、言論の自由を奪いかねない本当に危険な法案です。子どもたちの輝く未来を守るためにも、この法案の廃案を強く求めます。