原発に頼らない社会へ

2012年5月16日 17時19分 | カテゴリー: 活動報告

5月5日に北海道電力の泊原発が定期検査入りし、42年ぶりに日本全国すべての原発が稼働を停止しました。昨年夏は、電力使用制限令が発令され国を挙げての節電に取り組みました。政府がまとめた今夏の電力需給の予測によると、東京電力では電力不足は生じないとのことです。
私たちは、原発がないと電力が足りなくなると思い込まされてきましたが、本当にそうなのでしょうか?

未だ福島第一原発事故の原因究明も進んでいない中、国は原発の再稼働に向けて着々と準備を進めています。
二度と同じような事故を起こさないためにも、原発に頼らない社会を作るために、省エネを進め、再生可能エネルギー普及に向けた取り組みが必要です。

2月の第一回定例会において、省エネナビの活用や再生可能エネルギー活用促進について質問しました。
世田谷区では、今年度、区独自の助成金を終了し、「世田谷区自然エネルギー活用促進地域フォーラム」を発足し、これを中心として再生可能エネルギー普及に取り組んでいきます。
7月からの再生可能エネルギー固定価格買い取り制度の実施に受けて、「世田谷サービス公社」が、太陽光発電システムをメーカーから1,000棟分一括購入し、設置希望者へ低負担で提供することが、4月24日の保坂区長による記者会見で発表されました。募集開始は8月です。
区内の信用金庫などの協力により、設置後の売電益を返済に充てることで極力負担がゼロとなるような制度設計を目指すとの事です。さらに、国や都の補助金制度を利用しやすくするため、公社のスタッフが補助金申請事務をサポートも予定しています。
これまでの購入費助成では年間約200棟が限界でした。これなら、より多くの普及が可能となります。ぜひご活用下さい。

今後も、ファンドによる公共施設やマンションの屋根への太陽光パネルの設置、地方への風力発電の設置などによる電力の協同購入など、他の先進事例も取り入れながら、再生可能エネルギー普及に向け、様々な提案をしていきます。

*以下、ぜひご参加ください!
5/19「都民投票のココロ」@世田谷区 13:30〜15:30
ゲスト:宮台真司氏、保坂展人世田谷区長
場所:小田急線経堂駅 生活クラブ館B1