砧小学校避難所運営訓練に参加しました

2011年12月6日 19時01分 | カテゴリー: 活動報告

11月26日(土)世田谷区立砧小学校の避難所運営訓練に参加しました。東日本大震災後の事もあり、250人以上の参加がありました。

避難所運営訓練は、地震等の大規模災害が発生し、自宅での生活が困難になる事態を想定して、小中学校を「避難所」として開設・運営するための訓練です。町会・自治会、PTA、学校運営協議会が中心となり、学校ごとに約1年に1回開催されています。

まずは初期行動訓練。避難所が開設するまで校庭で待ち、避難所開設の合図があったら、受付で名前を書き、避難所である体育館へ。実際は、1000人を超える方が避難してくることが予想され、受付だけでも大変です。
体育館の中は4つに分けられ、それぞれ住んでいる地域ごとに集まりました。周りのお顔を拝見すると、学校の校外班の行事などでお会いしている方も多く、安心することができました。地域の行事や防災訓練などに、子どもと一緒に参加して、改めて、地域の方と、顔の見える関係を作っておく事の大切さを感じました。

校庭には、消火器や起震車、水の浄化器、発電機、災害用マンホールトイレなどが設置されており、体験できるようになっていました。
*水の浄化器:雨水やプールの水、川の水を手こぎポンプで吸い上げ、浄化することで、生活水に使うことができる。避難所に一機備蓄とのこと。
*災害用マンホールトイレ:井戸水等を活用して排泄物を下水道本管に直接流すしくみの仮設トイレ。災害時はマンホールの蓋を外し、テント・便器を設置して使用する。
→実際座ってみました。女性にはちょうど良いですが、大きな男性には少し狭いかも。また、夜電気をつけるとシルエットが見えることも課題。

災害時はパニックになりやすく、行動を頭の中で知っているだけでは、なかなか迅速に、的確に動くことができません。防災訓練に参加して自分のとるべき行動を体で覚えておくことは、被害を最小限に抑えるために大切なことです。

最近は「発災対応型防災訓練」という、災害が発生した時、様々な場面を想定し、参加した人がお互いに助け合い、臨機応変に対応していく防災訓練が注目されており、こうした訓練が増えていくことを、生活者ネットワークは要望しています。