開かれた議会へ

2011年3月8日 17時18分 | カテゴリー: 活動報告

世田谷線上街駅頭にて政策の訴えをしました
世田谷線上街駅頭にて政策の訴えをしました
名古屋市に続き、阿久根市、そして世界でも真の民主主義を求めて市民が動き始めています。
国会でも、超党派が「議論ができる国会へ」と国会改革をしようとしているようです。

読売新聞の『統一地方選・地方自治 本社全国世論調査』(2/8掲載)でも、議会に市民の意思が反映していないと思っている人が64%に達し、議会は何をしているかわからないと、議会への不満や不信感は根深いようです。

1/26に東京・生活者ネットワーク主催の新年会で、法政大学の杉田敦氏をお迎えして、「自治体と民主主義〜議員に求められるもの」と題して講演会がありました。

議会は、本来は議論の場、熟議・決定の場で、修正や調整があるのは当然なのに、現実は、首長が提出した議案を決定するだけの議会がほとんどで、意見すると『反対勢力』とされてしまうのが現状です(首長が提出した議案をこの4年間で一本も修正や否決していない「丸のみ」議会は50%、議員提案の政策条例が一つもない「無提案」議会が91%−2/12付朝日新聞)。
市民のための政治に変えていくために、議論できる議会を作ること、政治の市民参加をどうしていくか、違う意見をどう調整するかが、議員に求められています。

生活者ネットワークは、
①議員を2期か3期までと定め、議員を職業化しない、特権化しないこと、そして多くの市民が直接参加できる機会を作っていること
②子育て・福祉を充実させ、環境やジェンダーを重視した、ポスト産業社会型を目指していること
が本当に素晴らしいとお言葉を頂きました。

私もゴミ問題などで、世田谷区議会の傍聴をさせていただいていますが、生活者ネットワークの議員が意見すると、やじがとび、まだまだ世田谷区の議会は議論できる場としては程遠い状態です。
また、市民の皆さんからも、「自分達の声を届ける場所がない」「自分達の意見が全然通らない」「議会って何のためにあるの?」というご意見を多く頂きます。

本当の民主主義をこの世田谷から作っていきたい。そのためには議会改革が必要です。
議会に市民が意見を言える機会を作ること、また「議会報告会」のような、議会が公共の場で市民に説明をし、市民の意見を伺う場づくりに取り組んでいきたいと思います。