『デートDV防止ワークショップ・・・今、若者に伝えたい』に参加して

2010年12月1日 18時16分 | カテゴリー: 活動報告

10月31日「世田谷区立男女共同参画センターらぷらす」と「デートDV防止せたがやネットワーク」主催のワークショップに参加しました。
講師は、NPO法人レジリエンスの西山さつきさん。
レジリエンスは、DVや虐待、セクハラ、いじめ、パワハラ、その他さまざまな原因による心の傷つきやトラウマに焦点をあて、情報を広げる活動をしているNPO法人です。
デートDVとは、結婚していない若い恋人間でおきるDV(ドメスティック・バイオレンス)。
デートDVで暴力にあっている女子高校生、大学生は、今や5人に1人と言われ、深刻な問題となっています。

でも、このデートDVには、DV法が適用さません。また、たいしたことでないと軽視されがちで、専門の相談機関も少なく、充分な支援体制がないのが実状です。
この被害に合うことで、発達段階の脳や身体に影響することもあり、早急な対応が必要です。

これだけ増えてしまった原因は、主に、
・被害にあっていても、自覚がない(暴力は身体的暴力だけでない)
・デートDVと恋愛の違いについて混乱している
・相手を思いとおりにするために暴力を振るってもいいと間違った認識を持っている ことです。
暴力される方にも落ち度があると思っている人が多いのも原因の一つです。

暴力はどんな理由があっても絶対にだめだということ、暴力以外に解決方法が必ずあることを子ども達にきちんと伝えること、そして、お互いを尊重し、自分の気持ちを相手に伝えられるコミュニケーション能力を高める教育の必要性を感じました。